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last update:2013-6-26
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正規分布は19世紀にGaussによって発見されました。
天体観測のばらつきから発見されたとのことです。
彼は「正規分布は偶然誤差の分布法則である」と考えました。
Gaussが発見したことからガウス分布とも呼ばれます。
正規分布の確率要素は平均μ標準偏差σとすると
とあらわせます。
よって正規分布の確率密度は
とあらわせ、そのグラフは
の様な釣鐘状のグラフになります。
特徴として、
・x=μについて左右対称である。
・μ±σで変曲点をもつ
・±∞で0に漸近
等があります。