気象観測装置を設置してみる その2 -気象観測装置のセットアップ-


since:2012-12-29
last update:2012-12-29
目次へ   前のページへ   次のページへ


2、気象観測装置のセットアップ

 到着した荷物を開梱しました。写真にあるVantage Pro2以外に#6510SERと#7717が同梱されていました。
Vatage Pro2の外箱
パッケージにはトルネードの写真があります。しっかりした製品との評判ですが、このトルネードが直撃したらさすがに耐えれないでしょう。

箱を開けると、中身の取り出し方の説明がありますので、それに従い中身を取り出します。

屋外に設置するISS(Integrated Sensor Suite)本体は思った以上に大きいです。500mlペットボトル、350mlビール缶と並べるとこんな感じ。
ISS

 マニュアルに従い準備を進めます。
 最初に風力計の準備です。風力を計るカップが別になっていますので、まずはこれを取り付け。次に配線を風力計の土台部分に固定します。
 後の動作確認のため、一旦風力計からの信号線をSIM(Sensor Interface Module)の内部のコネクタにつなげます。
 次にRain Collectorを外し、雨量計のTipping bucketを固定しているインシュロックを切断して動作可能なようにします。
 また今回購入したものはアメリカから輸入したもののためUS仕様となっています。 そのため雨量計の測定単位が0.1inch仕様となっているため、付属のパーツをアームの部分の部品に取り付け測定単位を0.2mm仕様にします。
 Rain Collectorを戻しISS側の準備は完了です。


 次にConcoleとISSを通信線で接続します。最後にConsoleにACアダプタを接続して動作状況を確認します。
 とりあえずは問題なさそうです。

 一旦配線をすべてはずし、いよいよ屋外へ設置です。

 最初の難関は、屋外から屋内への通信線の引き回しです。  とりあえずエアコンの配管の穴を利用して、引き込みました。

 つづいてISSの設置です。
 残念ながら、屋根より高い場所に設置する道具も費用もノウハウも無いため、 当面はベランダ設置です。温度、湿度、気圧などはそれほど問題ないと思いますが、 こと風に関しては思いっきり建物の影響を受けてしましますが、やむなしです。

 固定は以前使っていたCS用のアンテナの固定金具を使いました。これがφ32mmのため、 φ32mmのアンテナポール延長ジョイントを用いて#7717の接続部分で径が細くなっている ところとをつなぎました。
 本当はジョイントにφ1 5/16inchの径が入ればよかったのですが 残念ながら入らずで、このような形になりました。
最初にも記載しましたが、これならばφ32mmのSUSパイプとかを別で調達したほうが費用的にも 安価であったかもと思っています。

Weather Station
とりあえずISSの設置完了です。

風力計は別途、高い位置に移設したいと思います。

 最後にConsoleです。
 こちらは信号線を接続して、ACアダプタを接続すると動作します。
 初期設定を行い、SETUPモードを抜けると現在の状況が表示されます。

コンソール



次ページ:気象観測装置とPCの接続

前のページ  [1] [2] [3] [4] [5]  次のページ